CLANNAD after storyの 最終回を見たのですが､ 話の意味がよく わかりませんでした...

CLANNAD after storyの

最終回を見たのですが､

話の意味がよく

わかりませんでした...



楽しみにしていたのに､

全然理解できなかったので

モヤモヤした気分です。




こんな私にもわかるように

説明して頂けると嬉しいです！

分かりやすく言うと「世界の統合」です。



時間を巻き戻した・・・と誤解されやすいのですが、それだとそれまでに起きたこと全てが無かった事になってしまい、矛盾が生じてしまいます。



幻想世界とは「あったかもしれない世界の可能性の置き場所」で、光はその可能性であり、あったかもしれない世界「かくされた世界そのもの」です。ここで間違えてしまってはいけないのは、幻想世界とかくされた世界は別物だという事です。かくされた世界＝あったかもしれない「もしも」の世界。幻想世界はその置き場所。



５歳の時に一度死にかけた渚は、幻想世界と接続される事によって命を取り留めます。その時に幻想世界の少女は生まれたのです。つまり彼女は知性体化した「幻想世界そのもの」なのです。



汐と朋也が共に息絶えたその時、彼女は自身（幻想世界）と朋也たちの生きている世界を対消滅させます。残ったのは人々の意識と、世界の可能性＝光です。朋也が不幸になってしまった原因は、そもそも渚を失ってしまった事から始まっています。だったらそこからやり直すために・・・・・



「新しい世界を１からつくりあげてしまえばいい」



つまり時間を巻き戻したわけではないのです。知るはずの無い汐の匂いを風子が覚えていたことからも、時間は過去から未来へと、一直線に書かれた線の上を、一本道ですすんでいるのです。



これが最終回で起こったことの全容です。幻想世界はすでに無く、かくされた世界はたくさんの光の形をとって町にあふれ、幻想世界の少女は自身と影響を及ぼし合っていた汐と統合。かくして新しい世界が完成したのです。



お分かりいただけたでしょうか？

風子参上っ！



http://members.at.infoseek.co.jp/mutsu56_7days/game/clannad.html



とりあえず原作感想のサイトですが、わかりやすくまとめてあり読み応えはあると思います。

アニメ最終回の部分は下の方になります。

まず幻想世界にいた少女は汐でロボットは朋也。



そして朋也が今まで人を幸せにしてきたことで貯まった光の玉の力で、出産の日まで戻り、渚が助かるという奇跡を起こした。



そして消えたように思えた少女は、実は汐として生まれ変わっていた。



と、いうところでしょうか？個人によって若干解釈に差が出るのでこれが正しいとは言い切れませんが。

原作やらないと説明されてもわからんと思うよ