CLANNAD AFTER STORYの最終話を見たんですが展開についていけませんでした(;_;)
どなたか解説お願いします!
私も最初見たときは展開についていけずに困りました、自分なりに考えて調べた結果を書きます。
まず岡崎は2つの世界を経験していると考えるのがいいと思われます。
仮にこの二つの世界を、①の世界 ②の世界とします。
①の世界は渚が死に汐も倒れてしまう、言うならばBADENDということになります。
①の世界はアニメで言うならAFTER STORYの16話(白い闇)の岡崎が『出会わなければよかった!俺は渚と付き合わず、結婚もしない、汐も生まれない!俺達は出会わなければよかったんだ。』というシーンから汐が雪の中で倒れてしまうシーンまでがアニメで明かされた①の世界の内容です。
②の世界は簡単に言うと①の世界の後の世界ですCLANNADの第1話で岡崎が『この町は嫌いだ』 『忘れたい思い出が染み付いた場所だから』というセリフから読み取れます。
②の世界はアニメでいうとCLANNADの1話からAFTER STORY16話(白い光)の岡崎が『渚と出会わなければよかったのか』と自分に問いかけるシーン。最終回の汐が生まれから最後のHAPPYENDまでです。
①の世界で岡崎は渚と出会いAFTER STORY16話(白い光)の岡崎が自問するシーンで「渚と俺は出会わなければよかった」と選択してしまい渚は死んでしまう。(渚は幼いころに死にかけ町の力で助けられる、このことで町の精霊?=幻想世界の少女=渚ということになる、町と渚はほとんど同じなので町が変わっていく=渚が衰弱もともと体が弱いせいか、渚の町に助けられた命は岡崎との繋がりに左右されますなので岡崎が「渚は俺と出会わないほうが幸せだった」という選択をしてしまうので渚は死んでしまう。
②の世界では多くの人たちとの出会いで「一緒にいられるだけでよかった」ということに気づき最終回の幻想世界の少女(この時は渚が死んだので幻想世界の少女=汐)と別れるときにこの選択をしHAPPYENDとなります。
アニメの流れとしては②の世界で渚と出会う⇒AFTER STORY16話の岡崎の自問⇒①の世界の記憶⇒正しい答えにたどり着く⇒HAPPYENDとこのような感じだと思われます。
最終回の風子は、意識が戻ってからは②の世界の岡崎とは会ってないので汐を見た目ではなく①の世界で覚えた匂いで判断しています。
CLANNADは本当にここでは説明しきれないほど深い内容(幻想世界のことなど)なので自分でアニメを見かえすなどしてみるといいかもしれません。
昔似たような質問に回答したので良ければどうぞ。
CLANNADは見る人や何度も見直す度に
色んな解釈や考えが生まれてほんと良い作品ですよね。
自分は最初ただの夢オチかよwって思ってました。
まぁ結果だけ見れば実際そうなのかも知れないけど、
その辺の経緯を考えるだけでもまた違った感動が生まれてきますよね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1434999749
渚の死んだ世界がまずあって、そこから光の玉やら町の想いやらの力の介入、また幻想世界との渚、汐のつながり等いろいろな力場が重なることで奇跡が起こり、願いが叶う場所を経て、朋也は目指していた場所、渚の死なない世界にたどり着いたみたいな流れ。
ただ死んで復活という流れだと受け取ったとするとそれこそストーリーが破綻するほど、いろいろな点で矛盾が出るわけですし、ことみや風子の発言、行動に関しての伏線や渚に関する設定とか全く無視されることになりますからね。監督さんもそのあたり気を使ったらしい。ただそのせいで最後が急展開に見えたりする。
参考までに私がそれに関することについて回答したものを載せておきます。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1429358204
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1227622797
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1227526752
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1033239495
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1231741152
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