CLANNADのAFTER STORYについてなんですが・・・。
つい先日全部見終わったんですけど、私のほかにもう1人見終わっている友達がいるんです。その友人が、「汐を産んだ時か、AFTER STORY自体が夢オチだった」っていう風に解釈してるんですけど、これってホントに夢オチだったんですか?
夢オチに見えなくもないですが、実際は夢オチじゃありません。
渚と汐が死んだ世界と、最終回で二人とも無事な世界は別の世界っていうと分かりやすいでしょうか?
朋也だけが記憶を持ったまま異なる世界を移動したと言う事です。
じゃあなんでそんな不可思議なことが起こせたのかと言うと、作中に出てくる「光の玉」の力。あの光の玉は何でも願いを叶える力があります。
朋也は学生時代から大勢の人を幸せにしてきたので、多くの光を集めていたので異なる世界を移動すると言う奇跡すら起こす事が出来たという事です。
アニメならではの都合からゲームのシナリオを大幅に改編しているので、少々分かりにくいですね。
原作ゲームをやってみると夢オチではないというのがよく分かると思いますよ。
アニメの表現で、受け取った印象でいいと思います。監督はパッと生き返ったように見えないよう悩んだ、と言いながらも、そのようにしか受け取れない演出や構成だったわけですから。
原作がどうこう混ぜるよりも、アニメはアニメとして考え、評価した方がいいように思います。
まあ、ラストを肯定している人は、原作で補完するんでしょうけど。
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