2012年6月7日木曜日

『CLANNAD AFTER STORY』は何故、渚の病気再発以降、だんだんと暗い話になっていく...

『CLANNAD AFTER STORY』は何故、渚の病気再発以降、だんだんと暗い話になっていくんでしょうか?1期と2期初期のような朋也と春原が馬鹿コンビをやってた頃が好きだったんですが。







渚のあの症状に関しては明確な説明がなく分かり

づらいのですが、渚は幼い頃風邪引いたのに

外で両親を待ってたせいで命がつきるところだったのを

街が一時的に助けてくれたことで何とか生き延びたと

いうことらしいです。

ただし、渚と街がリンクしてしまって街の再開発で森など

自然が破壊されたりするとその度に渚は体調を崩す

ようになりました。



最終的には渚は汐を無事に産むために自分の力を全部

汐に引き継いだため、力尽きたということのようですね。

ここの部分がCLANNADの一番のシリアス場面であり、

CLANNADという話の重要な場面です。

最終的には渚が汐に譲った力も果ててしまいました。

でも、それ以前に街の人々を幸せにしたことで集まった

光の玉の力によって時をさかのぼり(?)全員助けることに

成功します。



ところでKey原作3作品の内、Kanonのあゆと

CLANNADの渚はその状態になったのは自業自得の

部分があるんですが最終的には助かってハッピーエンド

なんですよね。

一方でAIRの美鈴は1000年前の前世の魂にかけられた

呪いと宿命が原因であり、本人のせいじゃないのに最後は...。

かなり悲惨です。



笑いをとるだけじゃないから名作なんですよ。








『CLANNAD ~AFTER STORY~』の

キャッチフレーズの一つに

「世界は悲しい色に満ちていた」

というのがありますし、

key/ビジュアルアーツの製作した原作でも

鬱方面に持って行きましたし、

京アニが原作にある程度忠実に製作したからですね☆







正直AFTER STORYの部分が物語の中核でそこはシリアスにものがたりを進めていきたかったからだと思います。感動できる話ばっかで個人的には好きですよ。







乱筆乱文ご容赦。



馬鹿をやっているだけでは、話が進まないからです。

このアニメには原作があり、そちらを元に製作しています。

原作の展開がそうなればアニメもなります。

簡単に言えば、「そんなことをきかれても困る。そうなったんだからしょうがない」ってことです。

コメディだけが面白くて見ているんだったらこれ以上見ないほうがいいかと

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